需要期入りにもかかわらず、鉄筋の市況が回復していない。これで電炉業界が減産による市場安定を図っている。
業界によると、最近に鉄筋の流通価格がトン当たり85万―86万ウォンで月初めに比べ1万ウォン程度上昇した。ただし、建設現場の需要が回復していないため、これを本格的な価格回復とは評価し難いとの見方が大勢である。
何より市場の圧迫しているのは需要停滞と高水準の在庫である。9月初めの電炉メーカー8社の鉄筋の在庫が約29万トンの高水準で、在庫が減らないと10−11月の市況回復が期待できない状況である。従って、主要電炉メーカーが減産を行っている。
現代製鉄は仁川鉄筋工場の稼働を10日から秋輸連休まで中断する計画で、唐津鉄筋工場の設備を秋夕連休に続いて28日から10月3日まで補修する計画である。流通向け販売価格もトン当たり89万ウォンに引き上げる一方、再流通企業の管理を強化する。
東国製鋼もSD400を中心で供給量を調整している。9月の生産量を減らす一方、ユーザー向け出荷を優先して、流通向け出荷を制限する。また在庫と流通価格を見守りながら、販売価格引き上げを検討する計画である。
韓国鉄鋼も4日からSD400鉄筋の流通向け出荷を中断している。販売価格と流通価格の差を縮小するための措置で、市況に見守りながら出荷を再開する方針である。
YKスチールは8月の設備補修に続き、9月にも生産量を通常に比べ10−20%減らす計画である。特に、SD400中心で供給量を調整して、在庫と価格下落圧力を軽減させる方針である。
[Korea Steel News]
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